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常設展覽

二二八.0306

説明

本館は日本統治時代の高雄市役所で、太平洋戦争後、高雄市政府となりました。本館は228事件の際は、高雄にとって歴史上大変重要な事件の舞台となりました。1947 年 3 月 6 日は雨が降っていました。政府軍は武力鎮圧の始まりとして銃撃を轟かせました。228事件の犠牲者が高雄でも出始めたのです。高雄の人々の歴史の記憶の中では、228事件は高雄市政府の壮絶な光景から始まっています。そして今まで、その光景がこの事件の象徴となっています。本館で、高雄の歴史の中での非常に重要な228事件を再現することは、非常に意義のあることです。

この展示は、228事件の際に旧高雄市政府で起こった武力鎮圧場面を模型によって紹介しています。国内で初の試みです。この展示を通じて、人々にこの歴史を臨場感をもって体験していただきたいと考えています。また事件を再現することによって、高雄における228事件の特殊性、論点、歴史的意義を認識していただき、理解を深めていただければと思います。228事件の展示を通じて、さまざまな考えを持つ方に興味を持っていただき、この事件の考察および反省の契機になればと思います。